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便の悪臭の原因は、有害物質です。

大腸に存在する約30兆個の細菌には、善玉菌(ビフィズス菌など腸の消化吸収を助ける)や悪玉菌(腸内のたんぱく質を分解し有害物質を作る)があります。
悪玉菌には、大腸菌やウェルシュ菌などがあり、これらの菌が作り出す腐敗物質(アンモニア・メチルマルカプタン・硫化水素など)の腐敗臭が便臭の原因となるのです。
@腸の汚れ
腸内では、善玉菌が悪玉菌の繁殖を抑えて腸内細菌のバランスを調整しています。しかし、
便秘や宿便が腸内に長時間滞在するなどで腸内細菌の状態が悪くなり増殖した悪玉菌が未消化の内容物を分解して便の悪臭の原因となる有害物質を作り出してしまうのです。
年齢を重ねるとどうしても腸は汚れ、40歳代を過ぎた頃から腸の汚れは一段と進みます。食事のしかたや生活環境を整えましょう。
A咀嚼不足(食べ物をよく噛まないで飲み込む)
よく噛まないで食べると食べ物は消化しきれないまま腸内に残ってしまい、悪玉菌のえさとなり有害物質の元になってしまいます。
食べ物をしっかり消化させる為には、よく噛むこと。唾液に含まれるアミラーゼやリバーゼなどの酵素が、消化を促進してくれます。
Bストレス
胃へと送られた食べ物は、強力な酵素であるペプシンにより消化されますが、
ストレスを感じるとこのペプシンがうまく分泌されません。
胃に入った食べ物が完全に消化されないまま腸に送られてしまい、悪玉菌のえさとなり有害物質の元になります。
また、
ストレスは腸のぜん動運動を抑えてしまうので、腸に入った食べ物がうまく流れず腸内に停滞してしまい、便秘となって腐敗が進み、ますます便臭が強くなるのです。
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